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『-1 (MINUS ONE』(マイナス・ワン)は、日本のロックバンドであるビデオ・スターリンの唯一のオリジナルアルバム。1988年9月20日にインディーズレーベルのB.Q.レコードから発売された。 == 解説 == 1985年のザ・スターリン解散後、ボーカルの遠藤ミチロウが新たにメンバーを選出し、ザ・スターリン時代の曲を演奏しビデオのみをリリースするというコンセプトであったビデオ・スターリンの唯一のアルバム。 限定5000枚(LP2000枚、CD3000枚)でリリースされた。 すでにライブ・ビデオを2本リリースしていたビデオ・スターリンであったが、本アルバムリリース前の8月4日の宮城県唐桑臨海劇場でのライブを最後に活動を停止しており〔アルバム『-1 (MINUS ONE)-LEGACY EDITION-』(2012年)ライナーノーツより。〕 、その後にリリースされている。 このアルバムにはザ・スターリン時代の曲は収録されておらず、全て新曲となっている。このアルバムを発表後にビデオ・スターリンは解散し、翌1989年に遠藤を中心にメンバーを一新したスターリンが結成される。 2012年3月14日には、遠藤のメジャーデビュー30周年記念盤として、アルバム未収録であった2本目のビデオ『LOVE TERRORIST』に収録されていた「羊飼いのうた」、「タイフーン・レディ・フラッシュ」、「キリの中」のライブ音源と、1988年1月9日に中野文化センター・ホールにて配布されたソノシート収録の「ウルトラ・SEX・MAN」、「24時間愛のファシズム」を収録した1枚目と、1本目のビデオ『DEBUT!』の収録曲全曲に「先天性労働者」、「20st Century Boy」の2曲を追加した2枚目との2枚組による『MINUS ONE-LEGACY EDITION-』がリリースされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「-1 (MINUS ONE)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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